紫月霜夜 2016-7-21 14:11
目隱都市的演繹者 IN-ロスタイムメモリー(回憶補時)
ロスタイムメモリー
Loss Time Memory（註）
作詞、作曲、編曲、Guitar：じん（自然の敵P）
Bass：白神真志朗
Drums：ゆーまお
動畫：しづ
演唱：IA
数年経っても影は消えない
數年過去了形影仍未消失
感情ばかりが募って行く
只有感情越發強烈
踞って一人描いていた
獨自一人蹲踞著描繪
炎天直下 坂道の上 滲んだ僕らが歩いていた
炎炎夏日裡 我們暈染開的身影 走在坡道上
夏の温度が目に残っていた
夏天的溫度殘留在眼裡
「構わないでよ、」
「別來管我啦」
「何処かへ行ってくれ」
「妳能不能去別的地方」
君の手を払った
揮開了妳的手
「行かないよ」なんて言って
說著「我不會走的」
君は僕の手を掴んだ
妳抓住了我的手
「五月蠅（うるさ）いな」
「真煩人耶」
僕はちょっとの先を 振り返ずに歩いた
我頭也不回地 走在前面一點的地方
『本当の心は？』
『真正的心意是？』
「聡明」なんかじゃ 前は向けない
空有「聰明」是無法向前進的
理由が無いから 腐って行く
因為沒有理由 只是漸漸腐敗
巻き戻ってくれれば良いのにな
若是可以倒帶回去的話就好了哪
何年経っても僕は死なない
幾年過去了我也還沒死
希望論ばかりを唱えている
一味主張著希望論
当然今日も君は居ないのにさ
當然今天也沒有妳在
「構わない、死ねよ、死ねよ」って
「沒關係啦、去死、去死」
手首を握って、ただ呪って
只是握著手腕、詛咒著
何も出来ないでただ、のうのうと人生を貪った
什麼也辦不到、只是悠悠哉哉貪享人生
「夏が夢を見せるのなら、君を連れ去る前へ」なんて
「若是夏天要讓我做夢，那就到將妳帶走之前吧」
照れ隠しした日々が
掩飾害羞的那些日子
空気を照らして 脳裏を焦がしてる
讓氣氛明朗起來 讓腦袋煎熬著
18歳になった少年 また何処かで待っていたんだ
滿18歲的少年 還在某處等待著
カゲボウシ滲む姿を思い出して
回想起身形模糊的「人影」
炎天下に澄んだ校庭
炎炎夏日裡清新的校園
笑っていた君が今日も 「遊ぼうよ」って言って
笑著的妳今天也說道「一起玩嘛」
ユラユラ 揺れた
搖啊搖地 晃蕩著
「心配です」と 不器用な顔
說著「很擔心」 笨拙的表情
隣人なんかには 解んないさ
周遭的人是不會懂的
悲しそうなフリをしないでくれ
拜託別裝出一副很悲傷的樣子
朦朧、今日も不自然でいよう
朦朧、今天也打算維持不自然的樣子
昨日のペースを守っていよう
繼續保持昨天的步調吧
君の温度を忘れない様に
為了不忘懷妳的溫度
叶わない夢を願うのならいっそ
若是祈求無法實現的夢想成真
掠れた過去を抱いて 覚めない夢を見よう
乾脆懷抱殘破的過去 做不會醒來的夢吧
当然の様に 閉じ篭って
理所當然似地 自我封閉
「それじゃあ、明日も見えないままですよ？」
「再這樣下去、會一直看不見明天的喲？」
それならそれで良いさ
這樣的話也好啊
つまらない日々を殺す様に手を染め
為了殺掉無聊的日子而下手
『一人』を選ぶから
因為選擇『孤身一人』
18歳、腐った少年 また今日も祈ってたんだ
18歲、腐敗的少年 今日仍舊祈禱著
色めいた君の笑顔にしがみついて
緊抓妳動搖的笑容不放
炎天下に「どうかいっそ 連れてってくれよ」なんて呟いて
炎炎夏日裡喃喃自語「乾脆把我一起帶走吧」
息を静かに止めた
無聲地停止了呼吸
（戻らない あの日は 痛くて 誰も触れないで）
（回不去的 那個日子 好痛苦 誰也別來碰）
「聞こえていますか」と 声が消えた
說道「聽得見嗎？」的聲音消失了
理由もなんだか 解っていた
已經知道了理由是什麼
夏の温度に 手を伸ばしていた
向著夏天的溫度 伸出手去
炎天下、願った少年 「あの頃」に立っていたんだ
炎炎夏日裡、祈願的少年 佇立在「那個時候」
夏めく君の笑顔は変わらなくて
入夏時節 妳的笑容未曾改變
「死んじゃった。ごめんね」なんて
「死掉了。對不起唷」什麼的
「『サヨウナラ』しようか」なんて
「要來說『再見』嗎」什麼的
寂しいこと言わないで 往かないで
不要說那種寂寞的話啊 不要走啊
カゲボウシが そんな僕を見つめていたんだ
「人影」凝視著那樣的我
註：傷停時間(loss time)為足球用語，
指依比賽中換人、搬運傷者等情形，在正規比賽後額外補上的時間。
[[i] 本帖最後由 紫月霜夜 於 2016-7-21 14:21 編輯 [/i]]