HPPD 2009-10-7 02:48
Garnet Crow-9.夢のひとつ
9.夢のひとつ
作詞︰Azuki Nana
作曲︰Yuri Nakamura
愛は終わったと互いに知ってる
だけど時を止めるように
久し振りだね こんなゆっくり話をしてる
先に自由を求めたのは
どっちかなんてどうでもいい
別れを決めて愛してたこと懷かしくなる
それだけね
なくして氣づいてまた淋しがる
身勝手な心に
痛みは何度越えても
想像した程強くなれないけど
夢のひとつ みただけ
明日へ掃りましょう
こんな穩やかな夜には
さまようものよ
目覺めて君の道を步いて
生命(とき)は儚いものなのに
人は時に求めすぎる
茜色の空が奇麗ね
君の嫌いな街だけど
ねぇ 近頃は
移りゆくもの求めることに疲れたみたい
それでも愛してると
言い合ったその分だけの
混亂が押し寄せては搖さぶる
まるで嵐の夜のよう
夢のひとつ みただけ
そしてまた朝が來て
一人何處へでもゆけるよ
自由な筈ね
ね、今も背中合わせのままで
同じ空をみているみたい
君の氣配感じてしまう
夢のひとつ みただけ
明日へ掃りましょう
こんな穩やかな夜には
さまようものよ
誰かをいつも求めているの
同じではいられないのに
人はそういうものでしょう